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2017/12/06

第6回ポジティブサイコロジー医学会学術集会にてKAGUYAプロジェクト研究成果を発表!

11月25日に慶應義塾大学日吉キャンパスで行われました第6回ポジティブサイコロジー医学会学術集会にてポスター発表を行いました。

学会名称の通り,精神・心理系の学術集会であり,マインドフルネスやWell-Being,さらには禅といった非常に幅広い領域から心身への影響を医学的に捉えていくというものでした。


▲慶應義塾大学日吉キャンパス正面。非常に綺麗です。

 

私は「地域高齢者の運動習慣形成に影響する心理的要因の検討:KAGUYAプロジェクト」というタイトルで発表をおこないました。内容は地域高齢者の中で一定の運動習慣形成がなされている方は主要5因子による性格分類で外向性・開放性性格を有しており,主観的健康感(自分自身を健康と感じる強さ)が高く,ある程度転倒に対して恐怖感を抱いている方々であるというものです。学会の主要テーマからはやや離れていることから,ディスカッションが活発にできるかやや心配でしたが,様々な職種の方から質問やアドバイスを頂きました。


▲発表で用いたポスター

 

特別講演では「公衆衛生とポジティブサイコロジー」というテーマもあり,ソーシャルキャピタルと要介護リスクとの関係性についてのお話など本プロジェクトに関係の深い話も多くなされていました。普段参加するリハビリテーション関連や老年医学系の学会とは少し異色な学術集会でしたが,新しい研究に参考になるヒントなども得る事ができ有意義な時間でした。

理学療法学科 准教授 高取 克彦